「水平線は遠くのほうでつながっている」

「ふじくらみほの鎌倉ぐらし」

プロフィール
1996年より、立体、平面、言葉と写真からなる私家本など、
を発表しています。
芸術と云う世界のなかで、光りや風を感じ ぷらぷらと散歩するように。
そこで見つけるのは、虚実とりまぜたこの美くしき日常。

間・Kosumiでは 「冬の贈り物」「ノート展」 小冊子「2時のノート」に参加
          他常設展示においてノート、オブジェなど扱っています。

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海まで歩いて7分の鎌倉・由比ヶ浜に住むようになって2年半、
海のない埼玉と北海道の真ん中、美瑛で過ごしてきた私にとって、
この小さな部屋に海風と潮のにおいが満ちるたび、今でも新鮮に驚いています。
日々の散歩のコースは由比ヶ浜海岸と材木座海岸を往復してアレコレ拾い、
左の耳と右の耳それぞれに波音を聴かせ満足して帰ってきます。
水平線を前にしてただっ広いところに身をおくと、肺が開いて
胸のあたりが清々しくて気分が好いのです。
nn

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