東中野の桜並木

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             東中野のJR線路沿いの桜並木です。

60年ほど前に地域の人たちによって植えられた
近隣の人たちには、かけがえがない大切な桜並木です。
ところが桜の開花が待たれるこの時期に、9本の桜を伐採するという寝耳に水のような
事が起きました。
理由は老木になって危険だということですが、よりにもよって 多くの人が花が開くのを
楽しみにしているこの時期に伐採って!!!喧嘩売ってんの
区民が植えて大切に見守ってきた桜を、中野区が説明もなくいきなり9本伐採する
売られた喧嘩は買おうじゃないの、というわけで「東中野の桜並木を守る会」が発足しました。
確かに60年たった桜は老木です、本当に危険な木を伐採するな!とは言いません。
しかし老木になった桜は、近い将来にすべて伐採され、菜の花が咲く土手はコンクリートで
固められ、なんとも殺罰とした風景になってしまう事でしょう。
なくなってしまってから、あの桜並木がどれほど大切なものだったか気がついても間に合いません。
やむなく伐採したあとには、新たに植樹をしてこの並木を未來に残してほしいのです、
「東中野の桜並木を守る会」はそのために、今できることを模索しながら進めています。
お問い合せは 3360-0206迄
nn

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