宇佐美へ その2

– 迷い道 –

かなり暗くなってます。ヘッドライトの灯りを頼りにとにかく下ります。そして上ります。ある所まで来ると案内板が。それに従って確か100mとあったのに行けども行けども有りません。チラホラ別荘に灯りが。これから夕食ですよみたいな雰囲気漂う,家族の動く姿が,吹き抜けの開け放たれた窓からサーッと見える。そういえばお腹も空いたよなー。だけどこれ以上行っても何もありませんという感じ。一旦案内板の場所まで戻ってホテルへTelすると,「迎えに行きます」なんておじさんがトコトコ。なんだ,すぐ近くだったみたいです。
ちょっと右へ入る道がありました。よーく見るとホテルのプレート。暗くて見えません。ライティングしといてよと云っても今更ね。
着くとなかなか良い感じ。夕食もそこでと勝手に決めてたけど,予約なしではダメですって。
まーとにかく温泉だけでもと3人でゆっくりのんびり(他に誰も入っていません),おまけに300円ですって(ヤスーい),ヤレウレシヤと思う間もなくこれから食事処を探さなければなりません。再び暗闇の街へ。
nn

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