イギリス夢紀行8

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さぁー旅もいよいよ終わりに近づいてバース着。ローマ時代に浴場が造られ
「バス」の語源となった街。私の心に残ったのは小さな教会と,

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ロイヤルクレッセントというクリーム色の建物。
優雅に弧を描いて横に長ーく連なって建っている。
その前は広い広い芝生になっており,その芝生の途切れた辺りから私たちは眺める。
空間あっての美しさなんでしょうね(上流階級の人々の別荘として造られた
テラスハウスらしいが今は博物館,ホテルも入っているとガイドブックにあった。
優雅な気分のままウィンザー城へ。何の期待もしてなかったのに,

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広さと明るさと(スコーンと晴れてたもんね)。今でも眼をつぶると
ブルーの空と見事なピンクのバラが眼に浮かぶ。
ヨガの先生が「ピンクのバラをイメージして下さい」とよく云われる。
どうやらそれはいいらしい。何に? フフフ…
必見といわれたお城の中のミニチュア館なども観てるうちに
「イートン校へ行きたい方は少し急ぎますが参りましょう」とガイドさん。
イートン校はドーデモよかったけれど街を歩きたくて付いて行った。
白鳥の脚が水を掻いている様子まで見える川の水際をサッサと歩き,
緑色の小さな乗り物が緩やかな坂をゆっくり登るのを横目で眺め(何だったんだろう?),
街の通りの高い場所に飾ってある鉢植えの花の水遣りはどうしてるのかしら?などなど。
小走りにだけど何だか楽しい時間だった。
nn

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