ある日の出来事

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ある日(PM6時過ぎ)携帯が鳴った。
「もうすぐ着く頃?」「??今,家だけど…」
「エーッ!!」絶句という感じ。
声の主は,月に1度ハガキ絵教室をさせて貰ってるお宅のさち子さん。
なんで,なんで,どうして。来週じゃないの教室は…。
「1週繰り上がるって先月決めたじゃない」。
先月,教室はお休みにして遅めの新年会。銀座のスタイリッシュなフレンチレストラン。
行き慣れない場所に舞い上がったのかしら。
そう云えば1週早め大丈夫と云ったような気がする。スッポリ抜け落ちてましたネ。
あ~どうしよう,と云ったってこれから行っても2時間近くかかるし・・・
あ~情けなや。皆さんに申し訳ない。広島から来てる人も居るというのにオロオロ。
それに心を込めて料理を作ってくれるさち子さんごめんなさい
(この教室,こじんまりと少人数でディナー付き、毎回オーッと歓声が上がる程の豪華さ)
あ~最悪グダグダ。結局今月はお休み、何だか次の日まで引きずってました。
その重い気持ちを翌日の夕暮れ時の空が救ってくれました。
雲の具合か3段重ねのお陽さま、生まれて初めて見た気がします。
その横に飛び立つ大きなカモメ(飛行機雲だと思う)なんて晴ればれする空だろう。
眺めているうちに何だか気分がスッキリしてる。
一気に元気になって行く私(単純なだけなんだろうか??)
立ち直りの早い私でした。
nn

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