夏日素描 3

夏休み終盤、逗子のヨーコさんに誘われ、逗子での「ラブ&ピースコンサート」会場で、
反原発ワークショップ「ひまわりかざぐるま」の手伝いに。
発案者のせいじゅんさん、くにこさん、ゆうさんに教えて貰いながら幾つか風車を作り、
習得したところで子どもたちの様子を見ながら、次の手順やコツを伝える。
クリーム色と黄色の厚紙に絵を描いて切り抜き、割り箸・針金・ストローなどで
ヒマワリの風車を子どもたちと作る.

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なぜ、ヒマワリか?
 “放射性セシウムは肥料のカリウムと科学的な性質が似ています。
ヒマワリはそれを吸収する能力が高く、土の中のセシウムを集めることが出来るからです。
現在、福島でも土壌汚染を少しでも改善出来ればと、ヒマワリを植えるプロジェクト
が進められています。”(ずしラブ&ピースコンサートパンフより抜粋)
チェルノブイリ原発事故後、汚染土壌の浄化にヒマワリが活用されたとのこと。
子どもたちの吹く息では風車はすこししかまわらないけれど、
持って走ればぐんぐんまわる,笑いながらロビーを走る子どもたち。
大人の云うことなんか気にせずに、自身の思うまま行動せよ、好きなだけ走れよと心でつぶやく。
nn

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