イギリス夢紀行4

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湖畔に建つクラシックなホテルに着きキーを受け取ると226号。
2階だと思ってると3階,建て増しで複雑な造りらしい。
ドアノブを回して一歩部屋へ,オッいい感じ!窓からは湖が,
いいのかしらん一人で泊まるにはもったいないよー。とボーッとする間もなく夕食です。
スープ,白身魚のソテー,温野菜どれも美味しい(イギリスなのに…)。
少し打ち解けてきたツアーの仲間たちとお喋りしながら,
レストランで働くチャーミングな女性(ちょっと変わったショートカットがよく似合う娘,
キュッとポニーテールの横顔が美しい人)に見惚れたり
リラックスのディナー・タイム。

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部屋に戻ってキングサイズのベッド(このチビ私に)へ置かれたデッカイ枕4コ
をヨッコラショとソファへ移動しドサッと倒れ込む。アーここに2日泊まるんだー。
翌朝,曇り空。今朝は眼の前のウィンダミア湖遊覧からスタート。
少し厚手の上着とストールをグルグル巻きにしても風が冷たい甲板前方。
スケッチブックを広げたけれど曇り空の下もうひとつ弾まない。
「晴れてくれよ」と空を見上げれば僅かにライトブルーが見えかくれ,
と思う間もなくグイグイ雲を押しのけ広がる青空。
一気に色が弾ける。アリガトウとつぶやきながら手が動く。           
nn

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